みなみこども園（旧萩原南保育園）

先日さつまいも掘りをして収獲したさつまいもで、焼いもを行いました。
年中さんがたらいでさつまいもに着いた土を丁寧に洗い流した後、年長さんが新聞紙でくるみ、次にアルミホイルで包み、みなみ農園へ持っていきました。
畑に行くともみの焼けるにおいがしてきました。既に黒くなったもみがらの中へ順番にさつまいもを入れていきました。

その後、火のつけ方の様子を見学し、煙突を立ててその周りにもみ殻を敷きました。年長さんはもみ殻入れをお手伝いしました。煙突からはモクモクと煙が上がり、目をしょぼしょぼさせながらさつまいもを焼きあがるのを楽しみしていました。
午後、再び畑に行き、もみ殻の中から焼けたさつまいもを取り出しました。包みを開けてさつまいもを割ってみると、黄金色に輝くホクホクのさつまいもが・・・　「わ〜きれい！」「いいにおい！」「おいしそう〜はやくたべたい！」と歓声が上がり、その場でいただきました。
みんなで秋空の下、おいしい焼きいもを口いっぱいほおばって、秋の味覚を存分に味わいました。